※今回は画像ありません(^^;
マイクロソフトのマウスドライバ兼ソフトウェアである「Intellipoint」ですが
Ver6.02から採用された「インスタントビューア」という機能にバグがあり、画面表示に影響が出るというものです。
WindowsXPをSP無しの頃からずっと使ってきたにも関わらず、まったく気づかなかったのですが
(正確には気づいてましたが、こんなモンかと思って放置してました)
マメに更新してるから、自分はダイジョブだろう。。と思ったら
Intellipoint「6.3」 めっちゃ該当してるやん!! ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
「Intellipoint ちらつく」 でググると該当バグ報告が何件も出てきますね(^^;
【影響するアプリケーション】
・Adobe Photoshop
・Microsoft Office系
・その他大きめのアプリケーション
【症状】
・画面が点滅する
・メニューやツールバーなどが一瞬描画され、消える
・消えるはずの表示が、残る
・一度描画された何らかのオブジェクトが、10ピクセルくらい右下に移動してもう一度描画される
※以上の症例は、自分ではうまく表現できないので、こちらのブログより転載しました。。ゴメンナサイ
自分の症状の場合は、MediaPlayerClassic-HomeCinemaで動画を再生時、右クリックメニューを出そうとすると、メニューが一瞬表示され、消える。しかしメニューが出たであろうエリアをマウスカーソルでなぞるとメニュー文字がパラパラ出てくるという。。ビミョーな症状で。。オーバーレイ処理とかやってるソフトだからこんなモンかと思ってました。
本来、インスタントビューアの機能としては
マウスのスクロールボタンをクリック(デフォルト設定の場合)することにより、
開いているファイルやアプリケーションの一覧をデスクトップ上に並べて表示することができる
という便利なものなのですが、この機能を割り振らなくてもバグが発動するというトンでもないものである事が分かりました。
回避方法としては、Intellipoint5.5を使うか、
最新のIntellipoint7.0(Windows7にも対応した様です)を使用する事で改善されます。
決して6.xは使わないように(^^;
うっかり使ってる人は、コントロールパネルのアプリケーション削除から、
アンインストール⇒念のためPC再起動⇒Ver7.0か5.5をインストール
で、万事解決Σd(゚ω゚*)
何かね、「5.5を入れて改善された!」 という内容の記事はよく見るんですが、
「7.0で改善したよ!!」という報告を見かけないんで、つい更新しちゃいました。手屁♪
という訳で、以下からダウンロード可能です
Intellipoint 5.5
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=76e870ec-5779-426f-bca6-d528861e8935&DisplayLang=ja
IntelliPoint 7.0 Mouse Software for Windows x86 - 日本語 【32bit版】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=1815FB0A-E223-40BD-8C6A-8F0100C37874&displaylang=ja
IntelliPoint 7.0 Mouse Software for Windows x64 - 日本語 【64bit版】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=B4605438-A8F1-4691-8836-8011BA3E5E1E&displaylang=ja
そうそう、64bit版はWinXP-64bitをサポートしていないっぽいです。気をつけてくださいませ。
ついに打ち切り始まったかマイクロソフトめ。。