~ちょっといい話の回覧板~57 | うきうき♪わくわく♪にこかこごはん

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【今あるハッピーを感じるセンサー】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

本田晃一氏の心に響く言葉より…


リアルタイムでハッピーを味わいつくす達人に、

書道家の武田双雲くんがいます。

双雲くんは感謝とリアクションの天才です。

彼の様子を見ていると、

周りの人も何だかうれしくなってしまいます。


たとえば一緒にごはんを食べに行ったりすると、

双雲くんは、料理を食べた瞬間「う…うまい!」とか言って、箸を落とすんです。

周りに人がいっぱいいるお店で、

このオーバーリアクション!

ごはんの時だけじゃありません、

雨が降ってくると、「この水の感触…最高!」とか、いきなり言います。

僕はいつも、ちょっとびっくりしてしまうんですけど、

そんな時の双雲くんは、とっても幸せそう。

そして、そんな彼を見て、僕も何だか楽しい気持ちになってきます。


こう話すと、皆さんは少し驚いてしまうかもしれません。

でも、僕たちはみんな、子どもの頃は双雲くんみたいに

「今、目の前にあるラッキー」をキャッチする達人でした。

滑り台を発見すると、「滑り台滑りたい!」って思った瞬間、

駆け出して、僕たちは全力で

「今ここにあるハッピー」を味わいつくしていたと思います。


好きなことって、いつも理屈では決まらないものです。

でも、子どもから大人になるにつれて、

「好き」という感情を正当化するために、

いろいろな理屈をこねるようになっていきます。

テストでいい点数を取るとか、知識を身につけるとか、

偏差値の高い大学に入るとか、高い収入を得るとか、

そういう「定量化・数値化できる幸せ」の総量を増やすことが正義、

という価値観がインストールされていくからです。


すると、かつてあった

「今あるハッピーを感じるセンサー」が鈍くなっていきます。

実はこれって、運気を下げるもとなんです。

なぜなら僕たちは、

心が目の前に運ばれてきた「運」を気持ちよく受け取る状態に切り替わっていないと、

ご機嫌に受け取れないからです。

楽しく受け取れなければ、ハッピーもラッキーも、やってきません。


子どもの頃は「行動すること自体」が目的でした。

はしゃいだ瞬間、うれしいことや楽しいことがどんどんやってきていました。

だから、僕たちって本当は生まれながらに「超強運」なんです。

でも、成長するにつれて「行動すること」ではなくて、

「知識を身につけること・頭で考えること」を目的にするようになります。

知識や思考って、目的じゃなくて、

行動した時にスムーズにいろいろなことを進めていくための、

「手段」だったのに、不思議ですよね。

幼い頃のように「なんか知らないけど、

目の前にあるハッピー」を味わう、

ニュートラルな自分に戻ると、「運」が舞いこんできます。


『なんか知らないけど、強運が舞いこむすごい習慣』SB Creative 

 


大人になると、たいていの人は「驚く力」を失ってしまう。

「驚く力」は、

感動する力でもあり、共感する力でもあるし、ワクワクする力でもある。

子どもは、

無邪気で、天真爛漫(らんまん)、好奇心いっぱいで、

目をキラキラさせて毎日を感性豊かに生きている。


「遊びをせむとや生まれけむ

戯(たはぶ)れせむとや生まれけむ

遊ぶ子供の声聞けば

我が身さへこそゆるがるれ」

『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)の中の言葉だ。


子どもたちは、遊びをしようとして生まれて来たのであろうか。

面白がったり、ふざけたりしようとして生まれてきたのか。

無邪気に遊んでいる子どもたちの声を聞くと、

自分までワクワクして、心や体が動きそうになってしまう。


大人になっても…

今あるハッピーを感じるセンサーを研ぎ澄ませておきたい。

 

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雪の結晶の写真を撮ってる時

不思議と寒くないメロメロ

あとで冷え冷えになっていることに気づくのですけれど

うきうきわくわくしてうれしかった

こんな雪はすぐにとけてなくなるから~

雪まみれになっても先に撮るのであります

何とか撮れた1枚雪の結晶

 

今あるハッピーセンサー 凍りませんように雪

 

り