延長 患者サロン | まいるーむのブログ

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死別シングルマザー。
2009年夫を肺がんで亡くし、当時3歳だった娘も専門学校生になりました。
発達障害とも、インディゴ・チルドレンとも言われる娘の事や、不思議体験、死別グリーフケアの事など書いています。

先週の日曜日は、大集会のプレ東京会場に行って来ました。

あっビックリマーク受付手伝ってたら、三宅先生の講演聴けてないじゃん叫び

つくづく要領悪いなぁ…と思いつつ、卒業されていった方々の想いをわずかながらでも繋げるお手伝いが出来た事に感謝キラキラ

本講演も半分くらいしか見れてなくて、録画も公開された様ですが、iPhoneではダメな様なので、後日PCで観てから考えてみたいと思います。

そして今週はがん患者サロンへも行ってきました。

前回参加した時にお話した方々の顔を見つけると、何だかホッとして嬉しくなる。

そして、私にとってのサロンは、がんについての情報を集める場でもあり、自分がどれだけ普通に語れる様になっているか、確認の場である様にも思う。

今回は、自分では全然大丈夫なつもりで話し始めたのに、ふいに涙汗が流れてしまい自分でもびっくり!!

患者サロンで泣いたのはこれが初めてだったから。
これが私の落とし穴で、まだ塞がっていない事が確認できたダウン

ハンカチをすぐに出せなくてオロオロしてたら、ティッシュを差し出してくれた。そんな周囲の優しさにも癒される。

夫の闘病中は、私は良くチャット相談を利用していた。
泣き虫なので、面談や電話相談よりもこの方が都合が良かった様に思う。
相手の負担を考えると、思い切り泣けなくなるから。

今回は参加人数も多く、なんだがちょっと話し足りなかったなぁ…と思っていたら、帰りがけにサロンに参加されていた方々に遭遇。
以前からずっとお話したいと思っていた方、
日曜日の大集会でお話したばかりの方、
サロンで同じグループだった方だったので、仲間に入れてもらってサロンの延長をしてきました。

大集会後だった事もあり、今まで中々話す機会がなかった「死の受容」についての話も。

現在闘病中の患者さんを前に、どこまでどう話して良いものかどうか悩むけれど、今度は泣かずに話ができたので良かったと思う。
ちょっとは進歩してる事に、自信を取り戻せた延長サロンでした。