支えあい | まいるーむのブログ

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死別シングルマザー。
2009年夫を肺がんで亡くし、当時3歳だった娘も専門学校生になりました。
発達障害とも、インディゴ・チルドレンとも言われる娘の事や、不思議体験、死別グリーフケアの事など書いています。

先日、再び夫がかかっていた病院のがんサロンに参加した。

前回、「3ヶ月後は自分はいない」とおっしゃっていた方と再会できるのかどうか、ずっと気になっていたのだけれど、会えなかった…ダウン
スタッフに聞く勇気もなかった。
たまたま今日は来れなかっただけで、またいつか会えるって思っていたいので、あまり深く考えないでおこうと思う。

今回は女性ばかりのグループでお話をしました。
話題は、リンパマッサージや、セカンドオピニオン、どうしたらリラックス出来るか…など。

私は患者が一番安心できるのは、元気な先輩患者の姿を見る事なんじゃないかと思い、リレー•フォー•ライフへの参加をお勧めしてきました。

いつも思うのだけれど、なんで私、今さらがん患者サロンに参加したり、RFLに参加しているんだろうって。

最初はうつむいて言葉もなかった人の表情が和らいで笑顔になる、そんな姿を見ていると、こちらも元気をもらえるのです。

ピアサポートは、一方が支援者で、一方が支援されてる側とかではなく、お互いの支えあいの場。

自分が誰かを支えたいって欲求と、支えられたいって欲求が満たされる場所だからなのかもしれない。

さて、9月はがん制圧月間ということもあり、全国のたくさん場所で、24時間がん患者支援のチャリティーイベント、リレー•フォー•ライフが開催されています。

14日、私も東京上野に参加しました。

今回はれんちゃんがものすごく乗り気で、私に断りもなく、お友達まで誘っていましたあせる

今回は物販でもないのに、会場中を歩き回って寄附を呼び掛けて、募金箱を開けてみてビックリ!
5000円くらいは集まってたんじゃないかな¥

お友達とふたりだけで行動していたのでわからないけれど、強要してしまってたかもしれないあせる
子ども相手だと断れないしね。

協力していただけて、本当にありがたいです。
れんちゃんもやりがいを感じているらしく、宿題やらされている時とは別人の様にご機嫌で、大満足の様子でしたアップ
集めたお金は、日本対がん協会さんへ寄附されます。

さて、一方で私はRFL東京名物のラッフル(くじ)も8枚購入していたのですが、おもちゃ、エステ券、食事券、アクセサリーと4枚が当たりました\(^o^)/
当選確率50%!!ジャンケンは弱いけれど、くじ運は強いらしいですあせる


RFLは、基本はチーム参加ですが、5年前に初参加した私達もそうでしたが、当日受付の個人参加でも大丈夫なものです。

また、実行委員や当日ボランティアで参加するという方法もあります。

24時間なんて重く考えず、ちょっと会場の様子を見に行くだけでも、元気なサバイバーさん達の笑顔から元気をもらえるかも。

普段はひっそりと息を潜めて居場所が見つけられずにいるがん患者さんが、堂々と主役でいられる場所です。

もしお知り合いにがん患者さんがいらしたら、教えてあげてください。できれば一緒に参加してあげてください。

日程や開催場所などの詳細は「日本対がん協会」のHPで!