今年度は、中学受験生2人、高校受験生6人という例年になく、高校受験生の多い年でした。その中で、高校受験生の最後の一人から合格報告が今朝ありました。
その子の受けた学校は、倍率が2倍と高く、自己採点でも確信が持てなく、滑り止めも確保していなかったので、ここに落ちた時の話が出ていたくらいでした。
ですから、半ばあきらめていた中での合格通知に、本人も興奮して、涙を流すほどでした。
この子場合、私の塾以外には一切行っておらず、しかもリモート授業のみでした。
数学を軸に、英語の授業を行いどちらも成績が上がってきていたので、私としては、実力では問題ないと思っていました。しかし、ケアレスミスが多かったので、その点だけが心配でした。
ここ数年、私の塾から高校受験をする子どもが増えてきています。そんな中、数学の授業より、英語の授業の方が増えてきています。特に長文読解は3か月で効果がでることもあり、数学+英語どころか英語のみとか、英語+国語をメインする子どもも出てきていて、何の塾なのかわからなくなっています。
スポットでは、理科や社会も聞いてくるので、そういった対応もしており、小学生と異なり、中学生は科目の制限がほとんどない状態です。一部の小学生には英語も教えています。
数名は高校でも引き続き授業を行っていきますが、辞める子どももいますので、通常の授業より回数も内容も濃かったので、4月以降いないのだなと思うと合格を喜ぶ気持ちと裏腹に寂しい気持ちにもなります。
なには、ともあれ、今回、他にも合格を絶望視されていた子が奇跡的に合格をしたりと、それぞれ合格したので一安心です。
合格おめでとうございます。