LineTalk▶2019年12月18日「褒めてはいけない呪い」 | 算数が好きになる!鶴田式算数塾

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▶2019年12月18日 水曜日「褒めてはいけない呪い」
21:05 母親 今日は、学校頑張ったね、と褒めました。嬉しそうに、うん、頑張ったよ、返ってきました。
プリントを2枚、6の段の割り算と30までの足し引き算をしたのですが、6の段は、見ただけで、ギャーーー、ヤダーーー!となっていたのに、スラスラ解いていました。
もう、ビックリして、自然と褒めまくりでした。
主人が、入院中にスパルタで叩き込んだようです。
やり方には疑問でしたが、結果オーライでした💦
あっ、そうそう、夕飯に初めてカボチャスープを作ったのですが、
ママのスープ最高に美味しい。こんなに美味しいのを作ってくれてありがとう(音符)
となんとも、キュンキュンすることを言ってくれましたーー!
朝はゲームをして、グズグズしていたので、ついつい怒ってしまいましたが、気持ちよく1日が終われます。
21:12 鶴田 ご主人も彼なりに協力をしてくれたのですね。
お子さんは、お母さんに認められたいと常に思っています。
ですから、お母さんがしてくれることやほめてくれることがものすごくうれしいのでしょうね。
21:26 母親 そうみたいです。
主人がここまでやってくれるとは思ってなかったので、驚きました。
あんなに可愛い反応をする息子を見て、褒めるどころか、けなしていていた日々に反省です。。
10:12 鶴田 お母さんが変わると、お子さんは自然に変わっていきます。
合わせてご主人にも影響したようですね。
11:50 母親 今は、以前は、プリントを無理してさせていたのがよく分かります。
本人にストレス無く、本人を認めてあげるって大切なんですね。
今朝、家を出る前に、
ゲームを自分の決めた時間に辞めて学校に行く事、
いつも学校、頑張ってる事
を褒めて抱きしめました。
本人は、恥ずかしそうに笑って出て行きました。
怒りは疲れるし、無意味だと、息子の背中を見て感じました。
12:04 鶴田 出来た事をほめる。まさに理想的な対応です。
12:11 母親 ありがとうございます。
先生の提案のおかげで、すーっと自然に息子を褒められるようになってきました。
今まで、この子を褒めてはいけない呪いにかかってたみたいです。

補足:LineTalkは、母親研修を行っているひとりの母さんとのラインのやり取りです。お子さんは、長男:2年生、長女:年長 次男:1歳児の三人兄弟で、主に、その長男のお兄ちゃんのことをメインに学習指導を研修で行っています。このライントークは研修と研修の間のお母さんとのやり取りです。
このライントークは、その長男さんの学習の記録です。皆さんが共感できることが多いので、皆さんの励ましになると思い、ライントークをブログに乗せる許可をもらいました。ほぼ原文のまま(名前等個人情報は削除しています)です。今後の彼がどう変わっていくのかを楽しみにブログを読んでください。