フランスで5人に1人が観たという映画「最高の花婿」の予告編を観ました。
4人の娘がいるフランス人夫妻。娘のうち3人はそれぞれ、中国人、アラブ人、ユダヤ人と結婚し、敬虔なカトリックである夫妻は、せめて末娘には(移民ではない)フランス人と結婚してほしいと思っていたが、連れてきたのは…というドタバタストーリーのようです。
フランス語の原題は"Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu?"、英語では"Serial (Bad) Weddings"で2014年に公開されましたが、日本では今年3月に公開予定。
日本人家庭の場合、子どもがひとり日本人でない人と結婚するかも、となるだけでドラマになるものですが、もともと人種や宗教が入り混じる素地のあるヨーロッパでは、「姉妹全員が国際結婚」というくらいでないとインパクトに欠けるということでしょうか(笑)
それにしても、最近の予告編はストーリーのあらかたを見せすぎではないかと感じます。この映画にしても予定調和的な結末が予想できてしまうのはちょっとつまらないですよね。
いずれにしても、これから国際結婚するとか、子どもが国際結婚するかもしれない、という方は観ておいても損はない映画のような気がしています。
オフ会番外編と称して、この映画を鑑賞する会をやろうかな~