アメリカ在住の日本人女性が、同性のパートナーとの結婚により永住権(グリーンカード)を取得したというニュースを、Kaiwa-USAの松本直子さんの投稿で知りました。
アメリカでも同性婚を認める州が増えてきている中、これは時間の問題だろうと思っていましたが、こうして改めてニュースになったところを見て「ついに!」と感じました。
元の記事を読むと、一時は合法的に滞米できる資格がないということで強制送還の恐れもあったそうですが、6月に連邦政府最高裁が示した方針を受けて結婚が認められた・・・とのこと。
もちろんアメリカ全ての州で同性婚が認められるまでにはまだまだ時間がかかると思われますが、結婚というカタチを目指す同性カップルにとっては、だんだんと道が開けてきているような印象を受けます。
同性愛者が生きにくい国に住む人が、より受け入れられやすい国に移住するという流れも起こるかもしれません。