先日、土曜日の日本語補習授業校で、子どもたちの「相撲大会」がありました。
前日の夜に「そういえば相撲がどんなものか教えておかないと」と気づいて、あわててYouTubeで動画をいくつかみせておきました。
学校で働いていた頃は、ビデオ要員として先生方が相撲の試合で「やっていいこと」「やってはいけないこと」というデモをするのをビデオにとったりしていましたが、今回は初めて保護者として応援。
会場のソフトボールフィールドについてみると、男女にわかれて、男の子は普通の相撲、女の子はフラフープのなかで背中合わせに立ってお尻で相手を押し合う「押し相撲」をやっていました。
働いていた頃のこのあたりの記憶がまるでなかったのですが、それを見て「女の子だって普通の相撲をやりたいだろうに」と思っていたら、ひととおりトーナメントがおわり、クラス内での横綱が決まったあとで、女の子も普通の相撲の土俵のほうにやってきました。
中にひとり強い女の子がいて、男の子を負かしたときには、まわりから歓声があがっていました。
長男はというと、男の子と対戦して2度ほど勝ってそれなりに嬉しそうな様子。女の子との対戦には興味がなかったようです。
(観戦中にも力が入ります↓)
夜寝る前に聞いたら「とても楽しかった」と言っていました。
相撲大会は1年生と2年生の行事なので、来年は長男・次男ともこの日に相撲大会になるわけで、家で練習をさせたいような、させたくないような・・・・