親しい友達に起こった悲しい出来事 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

この夏、ワシントン州のシアトル近くに住む友達に久しぶりに会いました。

彼女はモントレーの大学院で一緒に勉強した仲間。月日がたっても連絡を取り続けている数少ない友達の一人です。

今回会ったときには、ずっと交際しているパートナーと結婚するかどうか?子どもはほしいのか?など、時間を気にせずに心置きなくいろいろな話をしました。

今までにもったパートナーシップのなかで一番安定しており、これ以上の人とは出会えないだろうし、結婚したとたんに何かが変わるくらいなら今のままでいたいと話していた彼女。

私たちが遊びに行ったときには彼はちょうど仕事で航海に出ているときで、8月中旬に帰るという話でした。

彼と一緒に住んでいる家に泊らせてもらった私たち。今回は彼には会えませんでしたが、以前会ったときの話をしたり、彼の影響で始めたというバイクの話を聞かせてもらったのを覚えています。

その彼が、バイクの事故で突然亡くなってしまった・・・ということをFacebookできのう知りました。

あまりのことに、かける言葉が見つかりません。

きのうと今日、彼女のことを考えるたびに、せめて最後の会話はハッピーなものだったことを切に祈りたくなりました。

こちらにも書きましたが、いつ、何が、誰に起こるのかは誰にもわかりません。

いつそうなっても後悔しないように、愛する人との会話は常に、愛情の気持ちを伝えることで完結させたい・・・と感じました。