夫の家族とのつきあい | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

今日は、夫の弟君の誕生日祝いと言う名目で、車で1時間ほどのところにある夫の母の家にみんなで集まりました。

(ちなみに、英語では配偶者の家族のことを”in-laws”などと言ったりします。パートナーの母親はmother-in-law, 兄弟はbrother-in-lawという調子です。カジュアルな文では頭文字をとって例えばパートナーの母親のことをMILなどと書く場合もあります)

帰りがけの出来事。上の子がスムージー(生ジュースですね)を飲み終わり、もっと欲しい~とぐずっていた時、夫の母が「じゃあ、オレンジジュース飲む?」

子どもはぱっと顔を輝かせる。でも、今日はもう十分甘いものを飲んだり食べたりしたので、これ以上は与えたくないということと、子どもに「ぐずったら欲しいものがもらえる」と学習して欲しくない私は、丁重に断ります。

子どもはあきらめられない様子で「ちょっとだけ・・だめ?」と聞き、夫の母もさらに「ちょっとくらいいいじゃない」と言いたげな口調で「オレンジジュースはヘルシーよ」などと説得にかかります。

夫の母には、生ジュースにもオレンジジュース等入っていたのだし、果物にも糖分があるから、今日はこれ以上はあげたくないということをもう一度説明しました。後から考えてみれば、「子どもがこの経験から何を学んでいるか」という観点に立ってもう少し説明すればよかったかとも思いましたが・・・

私はRCB親子コミュニケーションコースの講師もしているので、夫の母の子どもへの対応で気になることもたまにあります。孫がかわいいのは理解できるのですが、子どもの前で親の言うことを否定しないでほしいな・・と感じました。(コースの詳細等はMy Peaceful Familyウェブサイトをご覧下さい)

Hiyokoさんもブログに書いていたように、やはりin-lawsとのつきあいは気を使いますね。