１：大抵、脳や心臓の病気を疑う症状が出ることが多いので
それらの病気でないことを確認しておく
この時「なんて言えばいいですか？」なんて尋ねてくる人がいますが
・「突然心拍数があがります」とか「不整脈が出ています」「胸が苦しいです」
「手が痺れます」等々言えば、すぐに検査をしてくれます。
この確認は絶対にしてください。
「パニック障害」であれば、通常３０分後や１時間後に死ぬことなんてまずありえません。
でも、心臓や脳の病気の場合、数秒後、数分後に死ぬ確率はそれなりにあります。
この確認は絶対に必要です。
２：心療内科や精神科にどうしても行きたい人は行く
（私は抗不安薬や抗うつ剤での治療はおすすめしていません）
３：深呼吸（瞑想）を朝から晩まで意識する。
４：体を動かすことができるのなら、ストレッチや散歩等を取り入れる。
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私は、初期の症状が出てからもパニック障害だとは気付かずに１～２ヶ月過ごしてしまいました。
この間、内科には行きましたが、特に「異常なし」と言われて
何も対策をすることなく、抗不安薬を飲み続けていました。
（逆流性食道炎の際に処方されたもの）
薬のせいなのか、元々のパニック障害由来のものなのかわかりませんが
初期症状が出てから、１ヶ月後のある日大発作を経験しました。
一度、体がマイナス側に傾くと、それを修正するのは難しくなります。
体もそうですし、考え方も一気に変わってしまいます。
例えて言うなら
数万円程度の宝くじが当たって「嬉しい！！！」ではなく
「お金を持っていると誤解されて殺される」という発想になってきます。
通常の精神状態なら、当たったことを知っている人間なんてほぼいないのに
精神状態が悪化すると、このマイナスの考え方が頭から離れなくなります。
こうならないために、少しでもおかしいと感じたら、早めに対策をしてください。
対策をしてもどうにもならない場合があると思いますが
自力で自律神経を整えることは可能です。
絶対にあきらめないで！
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書籍：「私が辿り着いた抗うつ剤・抗不安薬に頼らないパニック障害の治し方」
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私のメインブログです。
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