私がパニック障害になって最初に苦しんだ発作は手の震えです。
私は、パニック障害に関する症状は、全て「パニック発作」だと思っています。
抗不安薬の離脱症状のページでも書きましたが
この発作が出た原因は、パニック障害からくるものと
それを無理やり抑え込んだ抗不安薬からくるものだと思っています。
どれぐらいの震えだったかと言うと、このぐらいです↓
(再現動画なので、わざと手を震わせて「おはよ」と書いています)
— みあげそら (@miagesora) June 26, 2023
パニック障害になった後、手の震えがひどかった時はこんな感じでした。
かなり誇張してやっているように見えますが
本当にこんな感じでした。#本態性振戦 #パニック障害 #手の震え pic.twitter.com/9bi0icumoz
一番ひどい時は、これ以上に震えていました。これじゃ仕事なんかできないです
抗不安薬のリーゼで無理やり抑え込んでいたので
2~3時間すると効果が切れ、また飲むというのを繰り返していました。
この頃は、何かをする=「手が震えたらどうしよう・・・」ということばかり考えていました。
手の震えが気にならなくなるまでに・・・やっぱり1年ぐらいかかっていたと思います。
生きていく上で、手を使わないということはないので
何かにつけて「手が震える」というのが付いて回りました。
家の鍵を開ける時、ご飯を食べる時、字を書く時、パソコンやスマホをするとき
常に「手は震えている?震えていない?」
頭の中は、このことばかり考えていました。