(10)パニック障害と手の震え | パニック障害をこうやって治した私のパニック日記

パニック障害をこうやって治した私のパニック日記

2021年11月の2回目のコロナワクチン接種後に体調を崩し
翌年1月にパニック障害と診断されました。
約1年半かかりましたが自力でほぼ完治させました。
その体験を書いています。
メインブログはこちらです
https://vaccine-panicdisorder.hatenablog.jp/

私がパニック障害になって最初に苦しんだ発作は手の震えです。

私は、パニック障害に関する症状は、全て「パニック発作」だと思っています。

 

抗不安薬の離脱症状のページでも書きましたが

この発作が出た原因は、パニック障害からくるものと

それを無理やり抑え込んだ抗不安薬からくるものだと思っています。

 

どれぐらいの震えだったかと言うと、このぐらいです↓

 

 

一番ひどい時は、これ以上に震えていました。これじゃ仕事なんかできないです

抗不安薬のリーゼで無理やり抑え込んでいたので

2~3時間すると効果が切れ、また飲むというのを繰り返していました。

 

この頃は、何かをする=「手が震えたらどうしよう・・・」ということばかり考えていました。

手の震えが気にならなくなるまでに・・・やっぱり1年ぐらいかかっていたと思います。

生きていく上で、手を使わないということはないので

何かにつけて「手が震える」というのが付いて回りました。

 

家の鍵を開ける時、ご飯を食べる時、字を書く時、パソコンやスマホをするとき

常に「手は震えている?震えていない?」

頭の中は、このことばかり考えていました。