3日目は天気が回復するようだったので別府から一路「高千穂峡」へ
夫が行ったことがなく、昨年鹿児島に行った際も高千穂峡までは行けないかな、など言ってたので。
前日までの雨で川が増水して濁流な感じだったけど
天気はどんどん良くなって暑い暑い。
まずは天岩戸神社。そこから天安河原へ。天照大神が岩戸がくれした際に神々が会議したとこ。
天岩戸神社一帯で神楽をやっているらしく、家々にお面が掲げてあったりして面白い!
毎晩「夜神楽」を開催しているらしく、時間があったら見たかったところだった。
次に「高千穂峡」 水が濁っていたけど、美しかった。
水量が多かったので、真名井の滝も迫力あったし。
増水でボートがなかったのも大変良かった。インバウンドうじゃうじゃだったので、ボートだらけはイヤ。
「ブラタモリ」を観ているおかげで、柱状節理がすごい!ということも分かって感動。
遊歩道を途中まで歩いて見学。橋が3つ重なって見えるってのは興味なく、奥までは行かず。
高千穂峡からその日の宿、湯布院までのドライブは、筆舌に尽くしがたかった!?
阿蘇の外輪山を通る感じだったと思うんだけど、「やまなみハイウェイ」美しかった!!!
湯布院に車で行かれる方は是非、オススメ!
私は湯布院の街でお店をひやかして、とか興味ないタイプなので、そっち行くより
やまなみハイウェイだよ!と思います。 (●´ω`●)ゞ
この日は私が調べて取った旅館。一棟貸しという制度で通常の旅館ではなかったので
着くまでは少し不安だった。
ブルーのお湯で、大浴場の写真が美しかったし、部屋も広いことでセレクト。
18:00までには絶対到着してください!的なアナウンスだったので、厳しい宿なのか??とビクビク。
でも、違いました~ ヽ(*^▽^*)ノ 行ってみたら、本当に素晴らしい宿だった!
たぶん、外から来た人が始めて、一家族が簡単に住めるような棟をいくつも広大な敷地に点在させ
暮らすようにくつろぐをテーマに考えられたようで、お客様の要望に応えるとうより
ある程度のルールの下に好きに楽しんでね~って感じのコンセプトだったようです。
真ん中に温泉の煙がビュービュー吹き出している所があって、そこを囲むように棟が点在
夜はとても雰囲気があり、大浴場や食堂への移動も楽しかった!
料理もとてもおいしかったので、備忘録も兼ねて詳しく書いておく
全体として、温泉の湯気で蒸す「地獄蒸し」をメインに作られている。
夜は前菜、川魚の南蛮漬け、地獄蒸し(野菜・豚肉 or 鶏肉)、鍋、すっごくおいしいプリンなど
朝ご飯も地獄蒸し
これがチョーおいしかった! 朝晩ともに「量が丁度いい!!」これ大事!!
温泉旅館の料理ってのは、本当にイヤになるほど量が多い!!
去年泊まった鹿児島の霧島温泉の旅館で、ものすっごく良かったし、料理もとんでもなく美味しかったのだが
とにかく量が多く一度に出て来るのではなく、次々に運ばれるので、途中から苦行になってしまったことがあった。
最近私は大量に「食べさせられる」のが苦痛なので、懐石みたいに一品ずつ運ばれるのが嫌い。
食べられる分だけ調整出来るように、全部いっぺんに並べてくれ~ (ノ◇≦。) って感じ。
でもここは一品一品運ばれても丁度良い量だし、ゆっくりゆったり、味わいながら食べられました。
鉄輪温泉では、地獄蒸しを自分で蒸す体験が出来るそうなんだけど。。。
なんでわざわざ自分でやらなきゃならないのか、ワケ分からん ヽ(゚◇゚ )ノ
霧島ではお店が蒸しておいてくれたのを適当に選んで食べられたが
自分で蒸して、蒸している間待って。。。とか、あまりやりたくない!
旅行なんだし、温泉なんだから、日頃家事をやっている私に休息プリーズだよ (*´Д`)=з
ここの大浴場、ものすご~く良かったのですが、写真撮影禁止です。
広くて、お湯がブルーで、所々あづい ( ̄□ ̄;)!! それも源泉掛け流し感ハンパなく良かった。
全ての棟に客室専用風呂があって、こちらも広々
地元のシニアが設備点検したり、ゴミ出ししたりしているらしく、素朴なおじいさんを何人も見かけた。
地域おこしが成功していたらいいね♪
しかし、宿の名前はヒミツ ( ´艸`)