家族以外の人を車に乗せた覚えはない、と話す彼女に何かある、と訴えるサマンサ。
彼女は車を定期点検に出したことを思い出しました。
修理工場に運ばれた車は、事故車から邪気を受けとっていたのです。
彼女を守る存在が、御祓いをサマンサに求めていました。
彼女がお水を車に忘れるという行為で、否応なく車を眺めることになったサマンサです。車にある穢れの存在を発見することになりました。
人は不運だと感じる事象でも、実はラッキーな出来事なのかもしれません。
サマンサが御祓いすることで、彼女は知らぬ間に人助けをしたようです。
彼女はサマンサの近くにいることで神仏に愛され、守られていたのですから･･･｡