空海『般若心経秘鍵』(その1) №3143不確実性の時代にこそ、考えることの面白さがあると豪語するサマンサです。 恩師の法哲学者が「面白い」と言って、サマンサの思想に同意してくれました(笑)。 弘法大師空海の『般若心経』の世界の魅力かもしれません、と。 変動制が高く、不確実で複雑、さらに曖昧さを含んだ社会情勢です。混沌とした世界や新型コロナウイルスの影響でこれまでの常識も通用しなくなりました。 空海の著書『般若心経秘鍵』に触れ、不確実性に注目したいと思います。 つづく