父が成仏していないと知りショックでした。
あんな死に方をして可哀そうだ、と家族と話しています。
亡きお父様は、死に場所は病院や自宅ではなく、大自然の中で死にたいと希望していました。
私はここで死んだのか、と自分の死に場所に立ち尽くしていました。
周囲には事故死のようにとらえられているが、自分なりに満足している、とお父様は自らの気持ちを語ってくれました。
サマンサはお父様の成仏をお手伝いしました。
あの世から息子を必ず守るから、と家族に告げ旅立っていきました。
お父様が他界して17年が経っていました。
遺族にとっては長い月日ですが、故人には、ほんの一時前の出来事だったようですから・・・。