人を楽しませようと、ときおり冗談を言います。場が明るくなり元気が出ると思っていました。
しかし、面白い冗談ではないと知りました。
私が他者をからかっている楽しさは、他者の屈辱です。他者にとってはバカにされたと感じ、周囲は不愉快かもしれません。
私の誰かをからかう面白さは時代遅れでした。
低俗な人間の集まりでは有用でも、今の仲間たちには不似合いです。
人をコケにして楽しむ、卑劣な冗談で盛り上げる愚鈍な私は終わりにします。
楽しい冗談に犠牲者はいません。笑い飛ばせる明るさがあります。
これからは積極的に同調するノリの良さを味わいたいと思います。
目の前の人を幸せにできる私は、気持ちが良いのですから・・・。