老いて「する」から「ある」の幸福 №2475 | 霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

明松庵は、ヒルトン東京(新宿)B1Fにあります。世界の霊能者サマンサ(僧侶:明松)が在籍するお店です。
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私たちは自分の人生を常にできること、つまり「する」を基準に考えています。社会もまた「する」を基準にして成り立っています。

 

かたや歳を重ね「老い」により人の手が必要になると、ひたすら「できなくなる」と感じます。

「する」を視点にしている限り、老いの過程は後退といったマイナスなものになります。

まるで老いることは不能になることで、辛い人生のはじまりのようです。

 

私たちは、生まれてきた子どもに多くの「する」を求めません。

居てくれるだけで、私のもとへ来てくれただけでありがたいからです。

 

そこで、たとえ老いて「できなくなる」ことがさくさんでも、「ある」に変えてみませんか。

「ある」、この人がただ居てくれる幸せです。

その人が幸せで居てくれますように、と祈れる私は嬉しいのですから・・・。