邪悪な対立という「穢れ」 №2360私を認めて欲しいと願うXさん。 他者を認めてしまうと、私が認めてもらえないと考えます。 他者を否定することで、自分の正当性を主張しました。 私は正しい。あなたも正しい、としたら。 自分と違う他者と対立することはありません。 あなたがお相手の尊厳をまもるなら、あなたもまもられるでしょう。 自分を認めさせたい、と望むとき。 あらゆる欲望がうまれます。 他者に認めてもらいたいとき。 他者が認めたいと思えるあなたになること、それだけなのですから・・・。