未亡人になってしまった妻を気遣う夫。いまだ成仏できずにいました。
「妻に勝手に動くな」といいます。
案の定、妻は腰の骨を折り入院することになりました。
なぜ夫は妻にそんな縛りつけを強いるのでしょうか。
彼は、妻を守りたいと思っていました。
妹夫婦に近づいて欲しくなかったからです。
生前、亡き夫は妹の連れ合いと仲が悪かったといいます。
義弟のしたたかさに嫌悪感をもち、妻を近づけては危険だと思っていたのです。
それを知ったサマンサは、彼に成仏する大切さを伝え、妻を上手に守れるように導きました。
彼は、妻の入院を予定したつもりはありません。
悲惨な結果を招いたことを妻に謝罪すると、成仏した姿で必ず妻を守ると約束するのですから･･･。