「早く嫁にいって欲しい」と話す母。しかし、心の中では娘を嫁に出したくないと言います。
父親は「本人の気持ちに任せなさい」と実に寛大ですが、母親は心配でならないのです。
しかし、母は自分の魂がそんな思いを持っているとは考えられないと言います。
実は、夫である父親は娘を嫁に出したくないはずだ、と思い込んでいたのです。
きっとそう考えている夫は、本音を言えないから、私が結婚を反対しなくてはならない。反対するのが自分の役目と思っていました。
人は、誰かの心を読み取ろうとして、自分の本音ではない気持ちを抱くことも。
あなたの心は、ひょっとして自分の本心ではなく、誰かの心を代弁しようとしているのかもしれません・・・(謎)!