ご子息の誕生を待ち望むX家から命名の依頼を受けました。
サマンサは、まだお腹にいる赤ちゃんにインタビューします。
彼の望む人生に最もふさわしい名前を授けたいと考えるからです。
それは、決して漢字の画数にこだわるような占いではありません。
お腹の彼は「この世で人助けがしたい!」と言います。
目を輝かせサマンサに熱く訴えるのです(笑)。
彼にぴったりの名前は、天上界から届きます。
あまりなじみのない漢字に、サマンサはその意味を調べました。
一文字目に、人を助ける、という意味があることがわかります。
さらに二文字目は、助ける人を表す漢字でした。
生命の誕生と運命の在り方を知り、サマンサは驚きと感動でいっぱいになりました。
人がこの世に生を受ける時、皆、大きな志を抱き夢いっぱいに生まれてくるのでしょうから・・・(祝)!