「私のせいではありません」毅然と言いのける彼X君は、知らなかったと押し通しています。
また、同僚Z君は誰に相談することもなく、気付かなかったというのです。
さらに、Q君は誰の話も聞けないようで知らぬ存ぜぬと言わんばかりです。
同じ職場によくもこんな無責任な連中が集まったものです。
気分の良さそうな仕事ぶりには見えませんでした。
一人はナチスで、もう一人はネイティブアメリカンを、さらに一人はマヤ文明の頃にいます。
共通する過去世は、たくさんの人を殺してきた歴史です。
しかし、彼らが指図したのではありません。たまたまその任務に就いていただけなのです。
魂レベルで、その気持ち悪さは抜けませんでした。
しかし、今生でも同じ気持を持っています。
「私のせいではありません」と・・・。