神社の境内へ入ると、通常は結界がはられた神聖な領域となります。
群馬県のとある神社へ参拝へ出かけたMさん。
社殿から少し離れたところに、ご神木や滝のエリアがあります。
写真を撮ると赤い光が写り込んでいました。
境内でありながら、神域ではありませんでした。
参拝に訪れた人の迷いの念や辛い思いが、吹き溜まりのように漂っていました。
神域と人の住む世界の狭間に、魑魅魍魎を誘う異世界がつくられていたのです。
異世界に迷い込んだMさん。
パワースポットといわれる所だからといって、必ず良いエネルギーを受け取れるとは限りません。
サマンサは、その全てを祓い清めました。
もしも少し変だな、と感じたなら。
そこは、ひとりで踏み込んではならない場所なのかもしれません・・・(怖)。