中村獅童の母 №700

歌舞伎中村獅童の結婚式の模様が、テレビ放映されていました。
亡き母の、ひとりっ子である息子獅童を手放す姿がありました。

息子の嫁は、自分と同じことができると確信した母。
役目が終わったと感じたようです。

未練のない、さっぱりとした人生の終わりです。

人は、自分の役目を終えたと感じると、実にあっけなくこの世を旅立つようです。