忙しすぎる娘の体が心配と話す母。娘は夫と息子の三人暮らしだといいます。
サマンサが視ると、娘のXさんは両親に結婚を反対され、自分を多忙に追いやることで、現実逃避しようとしていました。
両親は結婚を認めているつもりなのですが、未だにXさんの父親は娘婿を受け入れません。
心の中は孫を引きとり、離婚させるつもりです。
さらに娘のXさんも、両親を心配させるなら離婚もしかたないと考えていました。
相談にいらした母親は、なんとか現実を変えて欲しいと懇願しています。
サマンサは、孫である息子の気持ちをXさんの父親、つまり祖父に伝えました。すると二つ返事です。
孫が可愛いくて、彼のお願いなら受け入れるしかありません。
娘のXさんは、結婚を認めてもらうことで、自分を追い込む必要がなくなりました。
離婚を心配せず、安心して幸せな家庭が築けるのですから。