先祖代々守ってきたお墓のような、不思議な石碑があるというAさん家。
小高く祀られた石碑の周りは木立が生い茂り、特別な風情があったようです。
石碑は実家の方を向いて、少し家から離れたところに建てられています。
しかし、数十年前から木立はなくなり、石碑を知る者も少なくなりました。
ご実家は、衰退を望むかのように散財し続けています。
偶然と片付けられない一族の異様な行動に不安を感じたAさん。
サマンサは、一族が守ってきた石碑に宿るものを視ていました。もちろん誰も気付いていません。
ある念に動かされていました。
目に見えない力の恐ろしさを知ることになるのでした・・・(怖)!