上杉謙信のお守り №182孔子の教え儒教が武士たちの間で流行っていた室町の頃。上杉謙信は、家督に就くまで曹洞宗の禅寺におりました。 彼が戦いの神「毘沙門天」を信仰していたことは有名ですね。 五つの徳(仁・義・礼・智・信)を重んじ、特に「義」を愛し、私利私欲にとらわれないが心情でした。 彼の携えていたお守りは、「観音経」だったそうです。 確か、瀬戸内寂聴さんがお守りにしているのも数珠と観音経でしたね。。。