明け方、チリチリ~ンと聞こえた鈴の音。
かなり大きな音とともに現れたのは、「何か御用はありませんか」とやって来た神Xです。
私が常々考えていた事を察知して、出番を待っていた様子。三徳(*)のひとつ、を具現化するためです。人間と同じですね、頼りにされると嬉しいようです。
夢の中なのか目覚めていたのかよくわかりません。なにしろ、私はまだ床の中で目を閉じていました。 きっとサマンサは、寝ぼけていたのでしょうね。
しかし、次の瞬間。神Xは「お役に立ちたいと思います」というではありませんか。
夢の続きは、また。。。
(*)三徳とは幸福(子宝)、財産、長寿(健康)です。