イギリス大学院に留学する場合、ビザを取得する必要があります。

 

もちろんビザ申請は全て英語なので、失敗を避けるためにエージェントに依頼することも考えましたが、別途お金がかかるので自力でやることにしました。

 

日本語で説明してくださっているブログや時折DeepLにも頼りながら申請を進めました。

 

2022年7月時点でのイギリス学生ビザの申請方法をご紹介します。

この申請方法でビザが必ず発行されるかまでは責任が取れませんので、参考程度に見てください。

間違っている箇所があったら申し訳ありません。あくまでも参考程度にしてください。

 

申請前にいくつか確認しておいてください。

・学生ビザはコース開始日の6ヶ月前から申請できる

・日本人はツベルクリン検査不要

・料金の確認(2022年7月12日時点)

  ビザ:61,932円

  NHSという国民保険の料金も後ほど支払う必要あり

  (イギリス以外から6ヶ月以上のビザを申請する場合)

 

必要な書類などビザ申請の詳細は、また次の機会でご紹介します。

調べるとたくさん出てくるので、調べてみてください!

 

1.以下のリンク先で、ビザの種類などを確認します。

 

2.学生ビザの方はこちらのリンク先から、ビザ取得要件等を確認し、Apply→Start Nowから申請を開始します。

 

3.「イギリスの王室属領に住む予定はあるか?」

王室属領であるジャージー島、ガーンジー島、マン島に住む予定があればYes、なければNoを選択します。

 

4.「EU等のパスポートを持っているか?」

日本人はNoを選択します。

 

5.「ビザタイプを選択」

Short-term student visaかStudentを選択します。 

私は大学院進学のため、Studentを選びました。

 

 

6.「生体認証を提出する国を選択」

オンライン申請と支払いが終わると、ビザセンターで指紋と顔写真を提出します。

それらを提出する国を選びます。

 

7.「ビザセンターの場所の確認」

日本には東京と大阪の2箇所にビザセンターがあります。

変える必要がなければ上の選択肢を選択します。

 

8.「メールアドレスの登録とパスワードの設定」

 

9.「誰のメールアドレスか?」

先ほど登録したメールアドレスが誰のものかを答えます。

多くの場合はYouだと思います。

 

10.「追加のメールアドレスの登録」

追加のメールアドレスを登録する場合はここから登録できます。

私は登録しませんでした。

 

11.「電話番号の登録」

国番号+最初の0を抜いた電話番号を入力します。

日本の国番号は81なので、電話番号が080-1234-5678の場合は818012345678になります。

また、イギリス内外どちらか、どこの番号なのかを選択します。

 

12.「追加の電話番号の登録」

追加で電話番号を登録したい場合はここで登録できます。

私は登録しませんでした。

 

13.「電話での連絡方法について」

連絡方法が選べますが、1番上の「電話とSMS」以外を選択すると理由を述べる必要があります。面倒なので1番上を選びました。

 

14.「奨学金の有無」

Marshall, Chevening, commonwealth scholarshipの有無を答えます。

 

キリがいいので、今回はここまでにします。

次回はCASnumberの入力からです。