如実知自身 | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。

じつのごとく、じしんをしる。


しんはあえて、

即身成仏の身を使わせて頂いた。



緊急事態宣言下、
自宅時間が増加、
もみほぐしを行うにあたり、
唯一の民間資格である
リラクゼーションセラピスト1級をとろうと決める。
7/20が試験、
6月末くらいから準備した。
8/4合格!

もみほぐしに必要な、
筋肉、神経、内分泌、etc.
あらためて自身の身体が、
どのように成り立っているのか認識する。
誰がこんな素晴らしい仕組みを創造したのだろうか?宇宙人?




NHK BSの「ヒューマニエンス」も見ている。
「腸は第2の脳」とか現代医学の最先端を織田裕二が楽しく案内してくれる。
「生命の起源」
「人間に至る突発的進化」
う~ん、
これは宇宙人のなせる技だネ。




いろいろな事を知ると、
自身が様々な生命、
細菌、ウィルス、etc.
に生かされている事がよくわかる。


遺伝子には自身が体験してきた過去世もある。
お経に「宿命住知荘厳身」つまり、
「何回、何十回にもわたり経験してきた過去世の情報、智恵、徳、で自身を荘厳せよ。」とある。
前世透視者に教えて頂くか、自身が夢の中で追体験するしかない。






(護摩堂に上がる右の斜面に樒シキミの苗を10本植える)



真言密教の基本は、
大日如来=自身=衆生
(三平等観という)
で成り立っている。


悟(=大日如来)れば自身がわかる。

悟(=大日如来)るということは何?

佛様 曰く
「あるがままの自身を、まざまざと知ること。」

う~ん
グルグル回る感じ、
メビウスの輪。



5年前、お師僧との話です。
「佛様はあそこにもここにも、あらゆる所にいらっしゃる。」
と、お師僧が空間をあちこち指し示す。
当然、私には見えない。


この話を契機に私の中で仏様は、
「微細金剛の身体を証して」
の経文にあるように、
「時間、空間、次元にとらわれず、微細でダイヤモンドのように光輝き、堅くて剛いものが無限の数でいらっしゃる。」
となる。




5年前小林健先生の本を読み、
「微細金剛=量子波」に違いない!
と直感する。






ある日、夢の中に「ス-パ-カミオカンデ」という言葉が出てくる。
調べて現地まで行く。
「微細金剛=ニュ-トリノ」に違いない!
と直感する。






念願である40年振りの21座の護摩行、7日間の断食後に、
「微細金剛=ソマチット」に違いない!
と直感する。


何故「ソマチット」に辿りつけたのか?




護摩堂のある「大鷹の湯」は、上にあるよう「ソマチット」の宝庫だったのである。




この本の最後に以下のコラム 「地上最強のヒ-リングメソッド」がある。

一瞬、怪しく妖しく感じるが③に「ソマチット」が出てくる。


5年前「微細金剛」とは何?
の最初の段階でこの本は読んでいたが、「ソマチット」という言葉は知らないし、記憶にも残っていない。




「微細金剛」を探求し始め、5年経過して漸く満を持して「ソマチット」が現実のものとして如実に出現する。






「不動明王=炉口=行者」
の三平等は「微細金剛」の身体を証して成立するのではないだろうか。
研鑽あるのみ。



今現在、何も五感では感じることが出来ないが、1秒間に100兆個のニュ-トリノがあなたの身体を通過しているのは事実らしい。


いがくどくりき、
にょらいかじりき、
ぎゅういほうかいりき。

信じて継続あるのみ!


追記
8/10に伝授会に参加した。
参加者は、神仏に導かれ加持祈祷を生業とする方々である。
加持祈祷を志す前に神仏より行者がどれほどの覚悟があるかどうかお試しがあるという。
火渡りの際に脚を何者かに跳ね上げられ転倒して顔がボコボコになったり、
何者かに憑依され背骨が捻じ曲がったり、
肺炎で高熱となり入退院を繰り返したり、
神仏に対する心根を正すと無くなるとの事です。
左手首の激痛がまだ続いている。
神仏に対する心根を正す必要がある。


認知症の母に対する言葉使いが凄く荒れている。
2、3分毎に同じ質問を繰り返してくる。今日は何日?何曜日?
カレンダーにチェックを入れ今日はここ。
2、3分後にまた同じ質問をしてくる。
もう、うるさ~い。カレンダー見ろよ!
語気が凄く荒れてしまう。

これでは、ソマちゃんも殻にこもり活動休止しちゃうよね。

先ずは言葉使いから改めよう。
母を大日如来であるとしよう。
文句を言うなど有り得ない。