声のパワーワーク | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。

ホーミーの発声で大きな問題が生じた。

 

お経をあげる時は、

腹から音を出し、

胸に反響させ、

唇をほんの少し開け、

口腔に音を溜める感じで発声している。

 

これがまずかった。

音が、鼻から抜けて出てしまう。

 

鼻から音が抜き出るのを検証するには、

声を出している時に鼻をつまむと、

音が変わる。

鼻から音が抜けている。

 

音が鼻から抜けることなく、

口から100%出すにはどうすればいいのか?

 

母音の中で特に籠りやすいのが、

ウ、オ

籠りにくいのが、

ア、イ、エ

 

鼻から音が抜け始めたら

を大声で出し修正する。

 

毎日の練習をやめ、

忘れた頃に発声する。

 

1ヶ月以上かけ修正する。

先生に褒められる。

前回とは全く違い、

本来のシャハに戻っている。

 

やったね!

 

「心身を浄化し、幸せを引き寄せる

21の音瞑想」

21の中、4つの瞑想が自らの声によるもの。

1、アオウエイの心身浄化瞑想

2、聖なる音のOMチャンティング瞑想

3、低音による肉体解放瞑想

4、ハミング高音による覚醒瞑想

ホーミーも低音、高音を極める技法がある。

ハルハラという声がブルブル震える発声法。

チベット、モンゴルの僧侶・シャーマンが発声する技法です。

私もハルハラの練習を始めましたが、

涙がちょちょぎれる発声法です。

 

 

2週間前に初めて知ります。

ギョギョギョ!

 

チベット密教ニンマ派に受け継がれる音による瞑想法。

 

音(声)のパワー凄し!

 

阿字観瞑想のパワーを発揮(体得)するには

これらの学び、実践が必要だ。

 

継続は力なり。

 

確かに、音叉の音に同調、共鳴することで、

様々なことが引き寄せられてくる。

意識を超えた不思議な世界。

音は、人間の感情とは違いブレることがないので、非常に安心、安全です。

 

このCD音源も非常に良いです。

 

でも、生の音はCDをはるかに凌駕します。

なぜなら、振動を体感できるからです。