ホーミーの発声で大きな問題が生じた。
お経をあげる時は、
腹から音を出し、
胸に反響させ、
唇をほんの少し開け、
口腔に音を溜める感じで発声している。
これがまずかった。
音が、鼻から抜けて出てしまう。
鼻から音が抜き出るのを検証するには、
声を出している時に鼻をつまむと、
音が変わる。
鼻から音が抜けている。
音が鼻から抜けることなく、
口から100%出すにはどうすればいいのか?
母音の中で特に籠りやすいのが、
ウ、オ
籠りにくいのが、
ア、イ、エ
鼻から音が抜け始めたら
ア
を大声で出し修正する。
毎日の練習をやめ、
忘れた頃に発声する。
1ヶ月以上かけ修正する。
先生に褒められる。
前回とは全く違い、
本来のシャハに戻っている。
やったね!
「心身を浄化し、幸せを引き寄せる
21の音瞑想」
21の中、4つの瞑想が自らの声によるもの。
1、アオウエイの心身浄化瞑想
2、聖なる音のOMチャンティング瞑想
3、低音による肉体解放瞑想
4、ハミング高音による覚醒瞑想
ホーミーも低音、高音を極める技法がある。
ハルハラという声がブルブル震える発声法。
チベット、モンゴルの僧侶・シャーマンが発声する技法です。
私もハルハラの練習を始めましたが、
涙がちょちょぎれる発声法です。
2週間前に初めて知ります。
ギョギョギョ!
チベット密教ニンマ派に受け継がれる音による瞑想法。
音(声)のパワー凄し!
阿字観瞑想のパワーを発揮(体得)するには
これらの学び、実践が必要だ。
継続は力なり。
確かに、音叉の音に同調、共鳴することで、
様々なことが引き寄せられてくる。
意識を超えた不思議な世界。
音は、人間の感情とは違いブレることがないので、非常に安心、安全です。
このCD音源も非常に良いです。
でも、生の音はCDをはるかに凌駕します。
なぜなら、振動を体感できるからです。