牡羊座 満月。
スタートの意味にふさわしく光輝いています。
一人暮らし84歳の母が、人工股関節手術のために入院。
24年前に右足の股関節をセラミックに交換している。
その時は、リハビリを含めると3ヶ月弱かかっていた。
今回は、左足(右足を無意識のうちにかばい悪化)の手術。
現在は何と手術翌日よりリハビリを開始し、
2週間で退院できるとのこと。
股関節もセラミックからチタン合金に変わり半永久にもつらしい。
高齢者の手術でリスクとなるのが、麻酔!
麻酔が覚めた後、
私は誰?
ここはどこ?
生きているの?
の状態になる場合がある。
麻酔中に生死の境を彷徨い、
目覚めてもその余韻が残るみたい。
母もそのパターンとなり、
精神が不安定な状況となる。
自宅から実家に単身で移動する。
法具も移動する。
音叉も移動する。
9月23日より、ゆくゆくは道場になる実家で日々の行法を開始する。
マンションの6F。
中学卒業時に住み始めたので40年近い生活の歴史が刻まれている。
爺さん、婆さん、父、母、兄弟、従兄弟が、ご縁のある時期に生活している。
仏壇の本尊様、大日如来、先祖代々霊位もそれらを見てきている。
6Fからの景色。
行法の立ち(座り)位置が空中。
自然と結界の範囲も大規模となる。
そして、その中にはマンションの方々、
ならびに今までにはない多数の人々の魂がある。
地面に接することなく、
空中での観法。
自らが空中に浮かんでいるので、
上下左右360度の綺麗な球体(曼荼羅)が描ける。
日々の行法をここで行い、
気持ちの良い場所にする。
クライアント様が、爽快になる場にする。
密教道場 海(ウミ)
を立ち上げるのに必要な作業です。
今まで、
立ち上げるぞ、
立ち上げるぞ、
と準備をしてきたが、
なかなか実行が伴わなかった。
この機、この流れに乗り進めていこう!
明海(みょうかい)拝