雪山道人慧海と雪の中のお地蔵様 | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。

2/18/2016(木)
 


「雪山道人慧海師供養塔」
と刻まれている。
昨々日の2/16のお参りの際、
慧海の字を見て、
次男がもしお坊さんに
なるとしたら、
この僧名だな。
と思いながら通りすぎていた。
次男の名前は明慧。
慧と私の明海の海をあわせて
慧海。
これはいい僧名だ。

2/17
「日本人とチベットの関わり」という
試験レポートを書くため
『チベット旅行記』を読んでいた。
文書の中に、
雪山=ヒマラヤとふりがながついている。

ん???

もしかして、

雪山道人慧海は、
日本人で初めてチベットに入った、
河口慧海?
 

確かに、
供養塔の脇の石碑に経歴が記されていた。
なるほどね~
 

通常、五輪塔にはアバラカキャの梵字が
記載されるが、
この五輪塔は慧海とのみ
彫られている。

今まですぐ脇を何十回と
通っていたのに、
全く気がつかなかった。
本を読み、
意識を向けた時に
初めて気がつく。

これって
凄く重要な事かも知れない。

目の前にあるのに全然、
気がつかない。
意識を変えた時に
初めて気がつく。
こういうことが
目の前に
いっぱい
あるのかも?
 

 

 


紫の帽子。
今朝の気温
ー7℃

 

 


赤の帽子と襟巻きを
かけてもらっている。

 

 


奥之院のお地蔵様は、
本当に大切にされている。

 

 

 


一日二食。
2日毎に奥之院にお参り。
お酒はビール1缶+α。
週2日の休肝日に挑戦中!