四国遍路とは? | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。

1/30/2016(土)

 
社会からドロップアウトすると、
一瞬すきまが出来る。
いろいろな路が見えてくる。











その時、人生にそう何度も来ない
チャンスが訪れる。











思い切って、
繰返されていた日常を脱却する。
度胸もいるし、怖くもある。












決心し、目標を決めたら、
ただ、ひたすら行くしかない。
時間に束縛されずに自由に
歩けばよい。
苦しいときもあれば、














暖かい、思いやりのある言葉を受け
涙をながしたり、
自然の脅威をすぐそばに感じ
驚愕したり、
真っ暗闇の中を夢ごこちに歩き、
ワープしたり、
まるで陽炎のように寝ながら歩き
極限を感じたり、












でも、わかったことがある。
一所懸命やれば、
何か良いことが起きる。
何が起きるのかは、わからないが、
予期できないことが起こる。
その起きた現象をちゃんと
認識し、把握し、行動できるかが
非常に重要だ。












真っ暗闇に光る、動物の眼、
蜘蛛の八つ目
あさやけ、夕陽、
真っ青な空、海、
波に乗るサーファー、
心の持ち用で
どうにでも解釈出来る。










心で解釈できない
出来事もある。
魂を直に鷲づかみにする
出来事である。
その時こそチャンスである。
その中に真っ向勝負で
飛び込めばいい。










火焔は誰もが熱いと感じる。
ろうそくをよーく見てほしい
燃え盛る火焔の中心は
無職透明、
火焔のなかに飛び込めば
熱くはない。










人間の一生で絶対に一回しか
体験できないことがある。
生と死。
ありがたいことに
人間として生まれることは
出来た。
次は、


仏教の教えでは、
死の瞬間に
生まれてから、
死の一瞬前までの
体験、智慧、を
全て総動員して
次の世界に飛び込むことを説く。
人生の中で一番
重要であり、大切な瞬間。
皆、その至福の時のチャンス
を持っている。

至福の時を目出たく迎えるには
絶対条件がある。それは、
世の中の全ての生きもの、
物体に対しても、

深い慈悲心を必ず持つこと。
すべての人々、生きもの、地球の
苦しみを除き、幸せを与えること。
これを肝に銘じて生きていけば、
いかなる煩悩(欲望)も
菩提(さとり)につながる。





10/9/2015
高野山にて。

全くの、偶然か、必然かはわからない。
あの足の速い大学生長手君と、
華奢な身体で20kgのリュックを
背負い108カ所歩き続けた井田さん。
四国遍路の結願で奥之院にお参り。

長手君と井田さんの出会い。
根本大塔の出入り口ですれ違い
おたがいギョッ!嘘でしょう!

再びお会いすることが出来た。
般若湯を夜中まで飲み、
遍路路の出来事を
語らい合った。

お大師様
ありがとうございます。




9/8/2015 15:26
39番を打ち終わって
帰路につくため
駅の近くの
ローソンで遅い昼食。



追記
読み返していたら、誤字に
気がつきました。

無職透明 →無色 ですよね。

まっ、今、確かに無職なんで
このままにしておきます。