本門佛立宗 相模原妙現寺 サァクルナイン -30ページ目

不安ですね。。

ありがとうございます。

東京の感染者数が増えていますね…
他の地域でもまだまだ油断はできない状況が続いています。


とはいえ、仕事をしないと生活が成り立ちません。常に不安という気持ちを抱えながら、何とかやっていってる状況です…。

こんだけ苦しいことがあるのだから、
未来は絶対に明るいと信じて、
皆さんと抱き合って喜べる日々を取り戻せるまで、お看経続けていきましょうね。

お互い辛い日々が続きますが、無理せずいきましょうね(^^)

★AYA



人は誰しも…


今日の『トシちゃんの独り言』は…





人は誰しも

ー人で生きてゆけません。

どんなに強い人であっても⋯。


仏教では、

『人は誰しも凡夫』

と教えてくれます。


何かしら頼れるものが欲しいと願うわけで、

それは決して悪いことではないと思います。



私は少しでも、ご信心という一本の柱を身に付けて、

大きなお慈悲を感じながら生きて行けたらと願っています。





711より夏期参詣(夏のお寺参詣期間)が始まりました。



自分のためにも、

大切な人のためにも、

愛する人のためにも…



頑張りたい。

そうと思います。



揮毫・文章『トシちゃん』

小さな命の誕生

ありがとうごさいます。

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が解除された5月の末、幼稚園に登園してきていた数人の園児が、園庭の隅にある夏ミカンの木にいた小さな幼虫を発見しました。

数日前にアゲハチョウ(ナミアゲハ)が夏ミカンの木のまわりを飛び交っているのを見ておりましたので、きっと夏ミカンの木に卵を生みつけたのが、かえり小さな幼虫になったのを園児たちがみつけたようです。



早速飼育箱に入れて園児たちと一緒に観察を始めました。小さく黒っぽいゴミのような幼虫は糞と間違って 一緒に捨てられしまったりしたのもありましたが、みかんの葉っぱをしっかり食べてちょっとオレンジかかった色から白黒模様に変わっていきました。

脱皮を繰り返して白黒模様もはっきりとなった幼虫です。これは天敵の鳥を欺くために鳥の糞のような色に(擬態)になって、身を守っている幼虫たちです。(4齢幼虫)

園児たちの毎日の餌やり、糞掃除をし、幼虫は脱皮を繰り返し、見事に青い目玉模様(終齢幼虫のイモムシ❓になりました。時々黄色の角を出して臭いを放ちます。


エサをあまり食べなくなったある日サナギになっていました。

サナギになって、10日間なかなか羽化せず、気がもめた毎日でしたが、12日目の朝、登園するとアゲハチョウが生まれてました。


サナギから羽化する状態をみることができませんでしたが、飼育箱から外に出たアゲハチョウは青空の下ヒラヒラと飛びたっていきました。
園児と共に毎日ワクワクドキドキしながら、あの小さな幼虫がみごとアゲハチョウになっていった自然界の不思議と感動を味わうことができました。

どうぞ、身近にある自然界の小さな生命を見つけお子さんと感動を味わってみてください。(ちなみにナビアゲハはみかん、山椒の木などに卵を生みます。)

★かん太ママより