交通量が多い二股の道の崖に
歩けない猫がうずくまっているのを発見し、
道路沿いなので、本当は近寄りたくないんだけど、
(近寄ったときに、猫が道路に飛び出ると危険なので)
夜まで待って交通量が減ったころ、
近寄ってみると・・・・・
後ろ足が横に開いてしまうようで、
あまり歩けないような白っぽい猫が。
でも、そこは猫。
足を引きずりながら
やはり逃げます。
「う~~~~~ん」
あまり追い回したくなかったのと、
真っ暗闇で崖の状況がわからない。
(施設周辺は田舎なので、街灯がないんですね。
道にも・・・・・付けて欲しい外灯くらい・・・・ )
とりあえず、今日はご飯だけたっぷりあげて、
また明日捕獲機をかけよう・・・・・と。
何度か小出しにご飯をあげて、
少しでも慣れさせる作戦。
で、急いで施設に戻り、愛さんを呼んでくると
「ああ。ホントだ。足か骨盤が折れてるかもしれんなぁ」と愛さん
「そうですよね。移動も変なかっこうで足を引きずるし
なんか食べるときも顎がカチャカチャ言うから、
あごも割れているかもしれませんね。
鼻もひどいからエイズとか?風邪か?」
「重症そうだなぁ。これなら明日もご飯を食べに来るだろうから
昼間に状況を確認に来て、車が通らなくなる時間に
粘って捕まえよう。早く捕まえてあげないと」
で翌日、昼間周囲の状況だけ把握。
これは・・・・・
脚立がないと降りられません。
周囲は足場も悪く、バラのツルのトゲだらけ。
気をつけないと人が大けがしそうな感じ・・・・
とにかく、できる限りの準備。
捕獲機、捕獲網、脚立、グローブなどなど。
1日目、粘るも捕獲できず。
捕まらなかったのに、崖の枯れ葉に足をとられ、
崖途中で転倒
また痛めている腰を強打。
はうっ!!!!!!
無駄に負傷・・・
今晩は、捕まりますように・・・・・・・・・・・
お願いします
重傷そうなんだから
早く病院に行かないとーーーー!!!!