前回からの続き

8/27週に改めて人事と話すことになっている

私はまだなんというかちょっと後悔していた

先日、社内の試験があり、その合格者の表彰(?)をするので
休日だったが出社してほしいと言われた日があった

前に辞めた人はそこでちょっとした挨拶のようなものをしたので
(昨年私が同じ級に合格した際は部内に試験を受けた人が
 私だけだったようで他に合格者がいなかったせいか
 こういうセレモニーはなかった)

今回は少なくとも自分を含め二人はいるので
挨拶をするかもしれないと事前に考えていた

「なかなかない機会だと思うので
 皆さんに聞いて頂きたいのですが
 この部で二年以上勤めているパートの人はいません
 今までの体制を変えない限り
 この現実は変わらないと思います

 今まで全くやってこなかった
 人に頼る
 人を巻き込むということを
 今後はやっていこうと思っていますので
 よろしくお願いします」

こういう時はみんな殊勝な挨拶をする

「皆様のお陰で」とか
「まだまだ未熟ですが」とか

上司もこういう挨拶を期待しているはずだ

でも私はここが皆に自分の意見を言えるチャンスだと思った

ところが実際にはただ合格証を皆の前で手渡されただけで
挨拶をする機会はなかった

ということは
「そういうことはしない方がいい」というサインなんだろうと
私は受け取った

だからこそ
この後に自分が人事に相談をもちかけたのは
本当に良かったんだろうか
タイミングとして最悪だったんじゃないかと思ったりもした

自分でも何かに守られているというのがわかる時がある
霊的センスはかなりない方だが
それでも私にわかるように教えてくれているんだと思う時がある

このところ、そういう何かのサインというか合図というか
そういうものが全然受け取れていないなと思っていた
だから「今じゃない」というサインが出ていたのかもしれないけど
それを受け取れていないんじゃないかと感じていた

「もしかしたら私は全然サインを受け取れていなくて
 間違った選択をしたかもしれません
 でももしそうだったとしても、もうやってしまったのだから
 もし間違っていたら軌道修正してください
 私にわかるように教えてください」

そんな風に何かに言った

こういう時に人は占いとか
誰かに何かを言ってほしいと思うんだろう

私もほぼこの人しか見ていない
大好きな占い師さんのサイトを見た
占いそのものというより
この人の言葉が好きだ

私はほとほと言葉に支えられていると
この人の言葉を読むと特にそう思う

何度か書いているが
これも大好きな銀色夏生さんの言葉に

言葉だけに惑わされてはいけない

というのがあるけど

それでもやっぱり私は言葉に支えられている

今回見てみた占いは・・・

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2023年8月28日(月)~9月3日(日)
不思議な問題解決が起こります。
長く悩んできたこと、一人で抱え続けてきた痛み、自分ではどうにもできない問題が、
不思議な形で解決しそうです。
あるいは、慢性的な問題の原因がだんだん見えてきたり、
どこを直すべきなのかがわかったりするかもしれません。

今は星座を問わず、物事が「先に進まない」感じがある時期なのですが、
牡羊座の人々にとっては特に
「修理する」「治療する」「問題の内部に踏み込む」ような作業ができる時と言えます。
今週はさらにそこに、外部からの「救いの手」が差し伸べられ、
自分の手だけでは実現できない「回復」が実現しそうです。
【出典 石井ゆかりの星読み】
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さっきのお願いをした直後に見た言葉だった

私にわかるように教えてくれたんだと思った

今の私にとってこれ以上欲しいものはなかった

完璧だった

私が言って欲しかったそのものだった

長く悩んできたこと、
私が初めて社会に出てから30年以上悩み続けていることだ
環境を変えても、人が入れ替わっても
私は常に同じ問題を抱えている

それが不思議な形で解決するなら

あるいは慢性的な問題の原因がだんだん見えてきたり、
どこを直すべきなのかがわかったりするなら

そしてここ最近まさに感じていた
物事が「先に進まない」感じ

「修理する」「治療する」「問題の内部に踏み込む」ような作業ができるなら

さらにそこに、外部からの「救いの手」が差し伸べられ、
自分の手だけでは実現できない「回復」が実現するなら

私はこのタイミングで今まで着手したことがなかった
人に頼る
人を巻き込む
のが今で良かったということなのではないか

まだ人事と話してもいないのに
石井ゆかりさんの言葉でもう自分の中では
「これでよかった」と
久しぶりに安心して眠りにつけた