アメブロを始めてから、3ヶ月位経ちました。
その間、様々なテーマについて書いて、また、多くの方々のブログにもそれなりに目を通してきました。
語学や心理学に関する実用的な情報から、きれいな写真や音楽、日常のささやかな出来事などなど、共感できて、学ぶべきことがたくさんあったと思います。
そこで、一つ気付いたことですが、「また、読んでみたい」と思わせるブログにはある共通点がありました。
それは、筆者が客観(人が聞きたいこと、知りたいことは何か)と主観(自分の感情や思い)の違いを、とてもよく知っていたということです。
これから、新しくある分野に夢を託そうとしている私にとって、この「客観と主観」の違いを知ることはとても肝心で、どうやったら、自分の甘えを少なくして、物事をより客観的に見ることができるか、自分なりに考えています。
(しかし、いくら考えても、難しいですね。)
そこへ、読み終わって、「ためになった」と思えるようなブログを通じて、この客観と主観の違いを知っている人は、果たしてどんな書き方をして、何を見せているか、観察してきました。
(ここまでアメブロを真剣に見ている人はいないかもしれません。)
結論としては、「また読んでみたい」ブログには、ちゃんと読者に対する思いやりがあって、常に他者の存在を念頭に入れながら、筆者が伝えたいメッセージを他人の飾った言葉ではなく、自分の素直な気持ちで書いているということです。
独りよがりになりがちな私にとって、ただその姿勢を知ることだけでも、様々な場面で役に立っています。
さて、私がこれから、アメブロを通じて提供できる、本当に役に立つ内容とは何か、もう少し客観的に考える時間を持ちたいです。