Morning has broken(雨にぬれた朝)(by Orla Fallon) | Emma、ニュー・カマー物語♪ 

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「朝が来ました。世界で最初の朝のようです」音譜


このような歌詞で始まる上の歌、「Morning has broken(雨にぬれた朝)」は, Cat Stevens(キャット・スティーヴンス,1971 )の曲で、今まで数多くの歌手によってカバーされてきました。


その中でも、朝の清々しさがすごく伝わる、美しい声のOrla Fallonの歌が、私の一番のお気に入りです。ニコニコ

Orla Fallonという歌手ですが、アイランド出身で、ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)のメンバーでもあります。


上の歌は、少しクリスチャンの讃美歌のような内容も含んでいますが、新しい朝を迎える喜びが感じられる、とても気持ちのいい曲ではないかと思います。

歌詞はここ♪


アイランドと言えば、私の初異文化体験の国ビックリマーク


今は無宗教の私も、20才位まで親の影響でカトリックの教会に通っていましたが、それが、田舎の教会だったにもかかわらず、10年近くも二人の神父さんがアイランド人でした。


もちろん、すべての会話は韓国語で、英会話教室など、一切行われることもありませんでしたが、あの青い目をした二人の一所懸命さと優しさは、今もすごく記憶に残っています。



しかし、二人の韓国語は、時々聞き取れないこともあって、好奇心旺盛だった私は、いつか英語を学んで、神父さんの故郷「アイランド」についても聞いてみたいと思っていました。メモ



韓国は日本と違って、仏教、プロテスタント、カトリックと言った宗教を持っている人が本当に大勢います。 


友人が初めて韓国に旅行に行った時、ホテルの近くにあった、教会の十字架を目印にしたら、大変なことになってしまったようですが、それくらい、教会の数も多いです。にひひ


韓国の宗教団体はどちらかと言うと、生活共同体の色が強い感じかしますが、個人的には、日本にあまり宗教が流行らないのは、歴史とも深く関係しているような気がして、それも良し悪しありかなと思っています。


でも、上のような讃美歌の中には、信仰と関係なく、聞くだけで癒されるものも結構あるんですよね。 


うちの家では、上の曲を子どもを起こすために、朝のアラム代わりに使っているので、おそらく、娘にとっては、そんなに心地いい、癒しの歌ではないかもしれません。にひひ

が、皆さんには是非、朝起きてすぐ、この曲を聞いて、理由もなく、心が軽くなる感覚を味わってほしいです。 ドキドキニコニコ