ワクチンはいつ打てるんだろう | セリザワマユミ コンテンツ

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小説同人サークル「トラブルメーカー」セリザワマユミの
日常と同人活動の記録です

母宛のコロナワクチンの接種券が届いたんだけど、接種予約を入れようとしたらもう既に6月末までの枠がいっぱいで、7月からの枠は現在整備中らしい。私の母はいったいいつ頃になったらワクチンを打つことができるのかしら。

家に引きこもって日がな一日、一人でお裁縫をしているのが大好きな人なので、私がコロナ感染しなければコロナに罹患する可能性は低いのかなと思うんだけど、まあ年齢も年齢だからコロナに罹らなくても寿命でポックリ逝っちゃう可能性もあるんですよねえ。

で、こういう場合、もしもワクチン接種前に母が何かのきっかけでうっかりコロナに罹患してしまうと、実は寿命で天命を全うしましたってケースなのに、世間的には「コロナに罹って死んだ人」にカウントされちゃうんだよねえ。


国もこの辺は痛し痒しなんじゃないかな。

日本経済回してる年齢層に先にワクチン接種して、繁華街や劇場や、商業施設を解放してとりあえずお金を回す仕組みを提案したら、やっぱり反発する人たちって出てくるよねえ。


もしも母がコロナで亡くなった場合、死亡診断書の死因はコロナに罹って死にましたって書かれちゃうのかしら。

「あそこのうちから伝染病の死人が出ました」って近所から指指されちゃうのかしら。

いい年なんだからパーッと温泉だの旅行だの愉しんでから逝ってほしいと思うんだけど、コロナのせいでそれも出来ねえ!

二律背反ってこういうときに使っていい言葉だっけ?


私のワクチン接種順番はもうずっとずっと後ろの方だと思うので、それまでなんとか感染しないように気をつけるしかない…んだけど、もうあれやっちゃダメこれやっちゃダメ、ワクチン打てるまで大人しくしてろってどんな拷問だよ…


「欲しがりません勝つまでは」って言葉がとってもお似合いだわねっ!