カルチャースクールで小説を書くということ(りべんじ)
2009.7.29
前回の日記では、だるくてタイトルに一切触れないでやりすごしちゃったので、今回は真面目に書きます!表題について!!!
えーとまあ、まず私は今までカルチャースクールって奴に通ったことがなくて、今回が通うのが始めてなので、いわゆる普通の「カルチャースクールの教室」って、どんなんだかよくわからないんですよ。
今通っている小説講座を受講しようと思ったきっかけは、まず会社の近所にあって、何かトラブルがあってもすぐ会社に向かうことができるという点と、先生が昔、小学館の文芸誌の編集長をやってらっしゃった方で、私が書きたい話の主人公が「出版社で文芸誌の編集やってる人」という設定なので、リアルな文芸編集部の内幕とか聞けるかなあ、私が変な描写をしちゃったら突っ込んでもらえるかなあ、という浅はかな願望も含めてこの講座を受講しようと思った訳なんですよ。
でまあ、受講し始めて3ヶ月か4ヶ月くらいたってるんですが。
まずこの講座の先生は「褒めて伸ばす」タイプの先生らしくて、提出したものをけなしてくれない。お金を払って通ってる立場だからしょうがないのかなーと思ったけど、自分じゃ気づかない悪い部分とかガッツガツ突っ込んでもらえるかなあ?と期待してたのに「好きなものを書きたいように書きなさい!」」というスタンスで、私が書きたい話の内容を自由にやらせてもらっちゃってます。
なんか物足りないにゃあ…
アレコレ突っ込んで欲しいにゃあ…
あとね、ネタバレ一切禁止らしいのね。
ラストまでの概要を一切合切全部バラすことができるかなあ、とわくわくしてたんだけど他の参加者からNGをくらっちゃいました…
がおー。
それから、なんかあれこれの小説の賞に応募するようにやたらと勧めてきます。
まあ要するにお金払って講座に通う以上、自分が書いた文章が賞金をもらえたら嬉しいでしょ?腕試ししたいでしょ?ってことなんだと思いますが、私の最終目標は同人誌を作ってコミティアで販売することです…
予算も装丁も何もかも決まってて、中身だけが出来上がっていないというかなり恥ずかしい状況です…
つーか、そんな野望のある人ばかり通ってるんか?この教室…
そんな感じで月に一回、だらだらと通っております
毎月締切がある感じなので、会社帰りの京浜東北線の社内でだらだら続きを書いております。
そういう意味では、このままラストまで書ききれるかな?と思うこともあるかもないかも。ですが。
ただね。
古参の小説講座の会員から 威 嚇 さ れ ま し た !
先月の講座で!
あう。そうなんだよ、カルチャースクールって集団なんだよ!
私以外の古参会員とかは、先生のファンクラブみたいな面もあるんだと心底思った。
私は空気読めない人間だから、心底うざいとかおもわれたんだろーなー
何気に先生てば、すごい人らしいしなー
(小学館の文芸編集長やってたってことで、古今東西の著名な作家とお知り合いらしいし。お話を聞いてると太宰ゆかりの人物と繋がりがあったりして、そんな話が聞けるという場所にびっくりする)
ははは。
小説が完成したら、みんな褒めてやっってね!
↑以上コピペ終了。
回顧はここまでで、現在のアメーバブログスタートにたどり着くという感じ。
俺達の戦いはこれからだ…!