(※秋学期の前半7週=モジュール1、後半7週=モジュール2と呼ぶ)
だけど休みがあったりで、未だにモジュール1の授業が終わっておらず、
一時的に1週間に6個授業があるというスケジュールに。。
6個あるとどうなるか。
10月の最終週は、6個の授業のリーディング (事前の読みもの)に加え、
3時間の授業×6回、グループ課題、エッセイ2つ、最終試験、パソコンで受ける試験が重なり。。
無理だよ!!p><q
となった。
特に、試験を授業中に受けるのは初めてのことでめっちゃ不安。。でも
勉強があまりできていない。
そんな中、アメリカでは 「ハリケーンサンディがやってくる!」 と大騒ぎ。
学校は急遽休みとなり、試験は宿題に変更。
はぁ~~~助かった。。

そして風はゴーゴー言い出し、いつ停電してもおかしくない状況。。
するとホストファミリーが、今日はホストマザーの誕生日だから
「夜みんなでお祝いしない?」
とのん気な提案をしてきた。
え、この状況で!?

・・結局近くのレストランは休みだったので (そりゃそうだ)、
嵐の中、車で少し遠出をして、テイクアウトしみんなでご飯を食べることに。
道の途中、なぜかこんな時にイヌの散歩をしている強者を見かけた。


ここの両親は大学時代に数学を専攻していた、ということで
誕生日にはいつも年齢にまつわる
「キャンドルクイズ」

ホストマザーが59歳になったので、今回出された問題はこちら。
Q、次の式を完成させなさい。
○3乗 ・ ○ ・ ○ = 59
ヒント: ○には4~6の数字が入る。
・ には + - × ÷ のいずれかが入る。
う~ん、さっぱり分からん


ホストマザーはすぐに分かったらしく、
答えは、6の3乗÷4+5 =59 らしい。
ふ~ん。。
そんなこんなで、停電も特にはなく
試験も宿題に変わったのでのんびりとした夜を過ごした。
ー後日
マサチューセッツ州全体で30万件の停電があったことを知る。
やっぱりすごかったんだなぁ。
よくよく話を聞くと、通りを挟んで向かいの通りの家は丸1日ほぼ停電。
あらまぁ。。

クラスメイトが、
「課題の途中でいきなりパソコンの電源が切れて、本当あせったよー。
泣きそうになって眠りについたんだけど、
ワードの自動保存機能にめっちゃ救われた。。」
と話していた。
ブランダイス大学の寮の内1つも丸1日停電、
キャンパス内にも木があちこち倒れていた。
でも今回一番被害が出たのはニューヨーク。直撃だったらしい。
だからここボストン近郊は、事前に大騒ぎされたほどではなく済んだようだ。
<アメリカのなぜ>

日本は台風○号、と数字を使うのに
アメリカではなぜか人の名前を使う。
ウィキペディアを見ると、ハリケーンの名前に使う6年分の 「名前リスト」
なるものがあり、そこから名前を使っているようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
でも・・もし自分の名前とかぶったら嫌じゃない??
ニュースで 「台風舞が1000件建物を壊した」 とか言われたりとかしたら・・
絶対いやだー><
ちなみに台風とハリケーンの違いは、発生する場所と規模らしい。
ハリケーンの方がすごいんだね、やっぱり。。

風速17.2m/s以上の熱帯性低気圧。

風速33m/s以上の熱帯低気圧。