北海道はどうでしょう | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

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旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

出発の前日、飛行機のチケットが
取れていないことが発覚。叫び

当日は飛行機に乗り遅れる
などのハプニングを乗り越え、
何とか 人生3度目の北海道 へ足を踏み入れた。

途中何度かあきらめかけたけど、
来られて本当によかった・・。

ぐすん。しょぼん

そこまでして北海道に来た理由、

それは・・・

ベナンにいる日本人の間で大流行した、
北海道の伝説的なローカルバラエティー番組

「水曜どうでしょう」 のロケ地を巡ること。

山形で暮らす舞のもぐもぐブログ-水曜どうでしょうロゴ

※水曜どうでしょうとは・・

1996年 10月9日 に放送を開始。
レギュラー出演者は鈴井貴之 大泉洋
ロケ同行ディレクター2人の
計4人が無謀な旅をし、その模様を放送する。

当初は低予算を逆手にとり、移動には 「深夜バス」 などを利用。
その道中に繰り広げられるタレントとスタッフの
喧嘩、罵り合い、座席や料理をめぐる醜い争い、愚痴
などをそのまま放送したとこ ろ、
口コミなどで 「面白い番組」 という噂が広がっていった。

また、移動先に焦点を当てず
「移動中の車内での様子」 などが中心に放送されるため、
「移動番組」とも言われている。

大泉洋はこの番組をきっかけにして人気が出ていった。
大泉洋の代表作とも言われる。

~ ウィキペディア  より ~

クローバー  オフィシャルサイト はこちら

 DVDは今のところ全部で14出ている

娯楽がほとんど無いベナンでは、
日本のDVDや映画、テレビ番組などを
パソコンで見ることが一番の気晴らしとなった。

その中で、群を抜いて人気だったのが
この 「水曜どうでしょう」 という番組。

1回分約20分×約210話分(6年分)=70時間
を3週間で一気に見た。
(ベナンでいったい何やってんだか・・シラー汗

不思議なことに、大爆笑する番組でもないんだけど
面白さが後からジャブみたいにじんわりと効いてきて、
つい何度も見てしまう。
そしてなぜか見れば見るほど、味が出てくる。キラキラ

低予算を逆手に取った番組。
ローカル発信で全国にまで人気が及んだ番組。
「日本て平和だなぁ」 とつくづく思わせられる番組。

すっかり、「水曜どうでしょう」 と 大泉洋
ファンになってしまった。

「日本に帰ったら北海道に行こうね」
と同期の協力隊員とベナンで熱く語った。

そして、とうとうその夢が実現したのである。

次回からそんなマニアックな旅の様子を伝えていきます☆


P.S. 「水曜どうでしょう (再放送)」 の各県の放送時間はこちら↓で確認できます。
   よかったら一度見てみてね。
   http://www.htb.co.jp/suidou/map.html