と、思い始めたのは大学生の頃からだったか。
生き残りが難しいビジネス社会で身につける
費用対効果の感覚とマネジメント。
甘いことをやっていたら会社は潰れる、
という緊張感の中で培われる覚悟。
だから、大学を卒業してベンチャー企業に就職した。
3年間の社会人生活の中で、
ビジネスの切り口で
途上国にお金が流れる仕組みが作れたらいいな、
と漠然と思ったこともあったけど、
結局具体的なアイディアを思いつくことは無かった。
だけど、やっぱりやってる人はいたんですね~。
今回はそんな人たちを紹介!

今後、こういうビジネスは
どんどん注目されていくんじゃないかなと思う。
★小暮雅久さん TABLE FOR TWO
http://www.tablefor2.org/jp/
企業・大学・官公庁などの食堂で、ヘルシーで
カロリーの低いメニューを提供。
1食につき20円が途上国の学校給食の支援に
充てられる仕組み。
途上国=飢饉や栄養不足に悩む
先進国=過食による肥満や生活習慣病の深刻化
という状況に注目した。
支援の輪は海外6ヵ国に広がり、
100を超える団体・企業が参加している。

直にアプローチしたビジネスモデル。
先進国の問題にも一緒に取り組める、
というところが斬新。
なるほど、こういう方法もあったか・・と
目から鱗が落ちる思いである。
★山口絵理子さん 株式会社マザーハウス CEO
http://www.mother-house.jp/
高品質バッグをバングラデシュで生産し
輸入販売している。

なんと、私と同い年の27歳。
24歳で起業したらしいです。
いやいや、私もがんばらねば (><;)