手作り石鹸 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

「 生活技法講座 」 という講座で


手作りの石鹸とクレヨンを作りました☆



石鹸は・・・


・ 水

・ 廃油

・ 苛性ソーダ


で作れるらしい。



ただ、この苛性ソーダっていうのが劇薬

服につくと穴があいたり、

目に入ると失明したり、

匂いがきついのでマスクをしないといけなかったり、

取扱いには十分注意が必要。



苛性ソーダ(新聞の上に乗っている白い塊)


kaseisoda


※デジカメの線を忘れたので

デジカメの画面を携帯で撮っているので

画像が悪いです、ゴメンナサイ><



水に苛性ソーダを入れると、

熱くなって、ちょっとかき混ぜたら廃油を入れます。

そしてかき混ぜる。



konekone21   こねこね


これを地道に20分以上・・・



konekone2   こねこね


・・・うん、とろっとしてきた。


とろっとしたら、お茶っぱやコーヒー、

花など好きなものを混ぜて、

置いておくと固まります。


牛乳パックの入れ物で1人1人作ってみました↓


sekkne


ただ、石鹸が使えるようになるのは

2~3ヵ月後。


苛性ソーダのアルカリ性が抜けないと危険らしい・・。

う~ん、アフリカで使おうっと。



クレヨンも、固まった粘土とバターと

石鹸、それから、ろうそくのろうで簡単に作れました☆



他にも色んな講座が同時にあって、

好きな講座をそれぞれ選んで参加したんだけど、


★改良かまど&かぼちゃスープ

★そめもの

★ロープワーク

★木細工

★茶道

★段ボールオーブン

★うどん作り

★魚のおろし方  


などの講座があって、話を聞くと

どれもものすごく楽しそうでした♪