話を聞けない子どもたちの姿があります。
誰かが前に立って話が始まりそうな時でも、それを知っててか
知らずか、ずっと自分たちの話をしています。
「あ、誰かが話をするな!」という意図に気付いて、静かに
できるようになって欲しいというのが、今の大人の願いです。
今は、子どもたちの中に入って、「ほら、話始まるよ!」
「今はこんな話をしているよ」ということを伝えたりも
しながらの働きかけをしています。
「どうやったら話を聞ける姿勢になるだろう?」
何度も大人で話し合ってきました。
学校ではやっていることが、できないのはなぜか?
聞かないと困ると思っていないのか?
この一カ月間、聞く姿勢を作ろう!を目標に、何度も
色んな場面で子どもたちに話をしてきました。
大人が一丸となって「これをしよう!」と取り組んだのは
これが初めてです。
今日はそれがどうだったかの振り返りをしてみます。
みんながどんなふうに感じてどう思ったかが、ちょっと怖いけど
楽しみです。