偉大なる、しゅららぼん | DVD中毒患者の感想文

DVD中毒患者の感想文

現在youtubeの心霊コンテンツや韓国ドラマを鑑賞中。
韓国語を覚えて、字幕無しで聞き取りたい、話したい欲爆発中。
ホラーも相変わらず好きだけど、頻度が減り、ゆっくり更新になってます。

面白かった!


ただし、誰も15歳に、というか高校生にすら見えないw


最初、琵琶湖から離れたら力がなくなる、というセリフが出て来た時、

話ちっちゃ!と思いました、正直。

ところがどっこい、

琵琶湖はまるでモーゼの十戒のようにぱっかりわれるは、

龍は出てくるは、

結構壮大になってまして、しかも最後は八郎潟まで絡んで、

地域がちょっと広がったw


日ノ出家と棗家。

両家共に琵琶湖の龍から力を貰ったのは良いけれど、

そしてその力も一族全員が持っているわけでは無くて、

選ばれた人間しか持っていないらしい。

そして、その力は精神に作用するのが日ノ出家。

肉体に作用するのが棗家。

琵琶湖の周辺をその力を使って平和に……


ところがこの両家。

覇権を巡って争いを始め、しかもそれが何百年と続いている。

なのに、お互いの力は力のある相手には作用しないらしい。

その代わり、とんでもない爆音が聞こえる…らしい。


そして、八郎潟のオッチャンが両家を追い出そうと色々画策。

そうこうしている内に次期当主同士が手を組んでそのオッチャンと対峙。

見事全員に平和が戻りましたとさ。


というお話!


「しゅららぼん」って何やねん。と思うよね。

これ、両家の力が合わさった時に発せられる、

力のあるものにしか聞こえない爆音。

初めてそれを行ったのは意識せずにだったけど、

棗家の人間には日ノ出家の力が「しゅらららら」

日ノ出家の人間には棗家の力が「ぼぼぼぼぼぼん」

と聞こえるらしい。

そこから日ノ出淡十郎ぼっちゃんが名付けた両家の力を合わせて使う技の名前、

それが「しゅららぼん」

……ま、単純…わかりやすくていいよね、ウン。

美しさにこだわる人のネーミングには思えなry…

いや、語呂は良いよね。


ま、エンドロールが終わった後にこの音の正体が明かされますけどね。

「ぼん」は想像できたけど、まさか「しゅらら」がそんなものだったとはw

想像の斜め上を行きましたw



演者たちはもう何も触れますまい。

心配した深田恭子も良かったし。

アイドルは…言うほど出てこないし、セリフあって無いようなもんだし~

なんなら出てこなくてもお話には全く関係ないw

貫地谷しおりも嵌ってた。

あとは演技達者ばっかりだもん。

その点では安心ですw

ただ、最初にも書いたけど、もう一度。

浜田岳、岡田将生、渡辺大。

誰も15歳に見えませ~~んw


皆でわいわい見たい時に良いかもね。