母の介護をしていた時、
私に寄り添ってくれていた介護士さん。
いつも娘さん大丈夫ですか？
何かあったらいつでも話して下さいね。
電話でもいいですからね…
そう言い残して
いつもお帰りになる介護士さん。
心が折れそうになると、
私は、この介護士さんの前で
いつも泣いていた…
私達がついていますからね…
お母様と娘さんが、
ストレスなく生活できるように
皆で考えて行きますからね。
せめて私が訪問した時は、
娘さん休んでくださいね。
いつも言って頂いた言葉。
母に慣れるように
いつも心がけてくれていた。
介護事業所の中で一番長い介護士さん。
母も慣れてきて、
いつも介護士さんが来るのを待っていた。
今でもこの介護士さんには会いたくなる。
母に花束を持ってお線香をあげに来てくれた。
娘さん大丈夫ですか…
私達に何でも話して下さいね。
お母様はいなくなってしまいましたが
娘さんとはこれからも続きますからね。
嬉しい言葉だった。
泣きながらお礼を告げている私に
はげみの言葉を頂きとても嬉しかった。
介護士さんは、2名の方が来て頂き
お二人ともとても良い方達だった。
今でも会いたくなる介護士さん。
介護の仕事のプロですね。
利用させて頂いた家族の人に
そこまで思わせる人
介護士さんは、事業所の責任者の方で
移動になってしまうことを、
母にいつ言おうか…
という矢先のことだった
母の連絡を聞いて、
私に対しての配慮。
時間をおいて花束を持って訪問してくれた。
母と私の介護生活を良くわかってくれていた。
悩みを打ち明ければ、
親身になって話を聞いてくれた。
私はどんなに心が楽になったか…
また話しましょうね。
私達がついていますからね…
その言葉にどんなに励まされたか…
私は一人じゃないんだ…
話を聞いてくれる人がいるんだ…
一緒に考えてくれる人がいるんだ…
一人介護の孤独、
辛さを救ってくれたように思います。
今はどこで勤務されているのかわかりませんが…
これからも一生忘れられない介護士さんです。
一人介護は、話せる人がいると楽になりますよ…
話しやすい人を見つけて、心にためないでくださいね。
今日も介護お疲れ様です。
毎日大変ですけどお体大事してくださいね。